代表よりご挨拶


有限会社森下工業所は、1970年の創業以来、惜しみない技術向上の努力により多くのお客さまとの間に信頼関係を築いてまいりました。常に時代の変化・お客さまのニーズの変化に対していち早く応じる俊敏さは、当社の大きな強みであり、成長要因の一つであります。精巧で高度な技術力が求められる半導体製造装置向け部品の加工・製造において、高い評価を獲得している今日は、実直に続けてきた技術の研鑽なくしては、決して迎えることはできなかったでしょう。

これからも、技術の進歩やイノベーションの促進、そして環境・社会・人類の明るい未来を創造する社会的責任を果たすという2つの使命を全うすることを、社員一丸となって目指してまいります。 皆さま方におかれましては、引き続き温かいご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役社長

森下 雄一

歴史とこれからの歩み


1970年、愛媛県西条市にて誕生。公共下水処理施設の配管工事や空調工事を通じて地域のインフラ整備に寄与する道を開拓。

1970年。愛媛県西条市大町にて、主に公共下水処理施設の配管工事や空調工事を行う会社として、森下竹雄が森下工業所を創業。より豊かで安全な地域の暮らしを支えるインフラ整備に奮闘しながら信頼の基盤を築きながら、土木工事業・水道工事業と徐々に事業領域を拡大。平成4年には、西条市古川甲242番地に古川工場を設立し、エンジニアリングプラスチック製品の加工・製造に参入。技術力向上のための設備投資や人材育成、製品の多様化を進める。

平成18年、森下雄一が代表取締役に就任。製造技術と品質の向上に向けて、設備増強や資本増額、ISO取得を積極的に推進。

平成18年、森下雄一が代表取締役に就任し、その後半導体製造装置向けの部品加工に注力するための設備を導入。工場内にクリーンルームを建設するなど、製造技術・製品品質向上を目的とした設備増強・資本増額に取り組む。平成20年に発生したリーマンショックをきっかけに、経営基盤や事業計画の抜本的見直しを行うと同時に、ISO9001を取得するなど、さらなる成長のための経営基盤強化を実施。

高度で精巧な樹脂加工技術力が半導体・化学・鉄鋼などの各主要メーカーから高い評価を獲得。持続可能な環境配慮型経営へのコミットを強化。

国内の半導体製造装置メーカー向けの各種樹脂加工部品の製造事業と並行し、ケミカルメーカーやマテリアルメーカーのプラントにおける水処理設備の配管工事や空調設備工事事業を展開。令和3年には、持続可能な成長と地域社会へ貢献する環境配慮型経営を目指すため「SDGs宣言」を策定。顧客やユーザーに対する安全性・信頼性の確立に加え、技術革新と社会課題に対する積極的なアプローチを通じて、ものづくりにおける新たなビジネスモデルを追求。

経営理念

我々の製品及びサービスが、お客様と私達自身の満足と幸福に結びつくようにと常に意識し、
安全衛生・環境保全に気を配り、感謝と奉仕の心を持って、その責任を果たし続けていきます。